自費治療(がん・その他)
Self-pay care fee

低用量オプジーボ療法Law dose OPDIVO treatment

オプシーボ療法は、がん細胞を直接攻撃するのではなく、免疫細胞ががん細胞を攻撃できる環境を作る薬を点滴によって投与する免疫治療です。静脈から30分かけて点滴注射で投与します。

免疫抑制のブレーキを
解除してくれる
オプシーボ

免疫機能とは、非自己であるがん細胞やウイルスなどの異物を認識し、自己を守るために排除する仕組みです。しかし、異物を過剰に攻撃しすぎる仕組みは、自己を傷つけてしまう恐れがあるため、免疫を抑制してロックするような機能も同時に持っています。がん細胞は、その仕組みを、自らが生き延びるために利用することが知られています。オプシーボは、免疫抑制機能によって抑えられてしまった免疫細胞が、再びがん細胞を攻撃できるようにブレーキを解除してくれる薬なのです。

これまでの一般的な抗がん剤は、がん細胞を直接攻撃して増殖を抑えるためのものでした。しかし、がん細胞を攻撃する際に正常細胞も傷つけてしまうため、脱毛や吐き気といった副作用が生じていました。また、投与し続けてがん細胞が耐性を獲得すると、薬が効かなくなることも多く、抗がん剤をどんどん変更する必要がありました。

オプシーボ療法は、がん細胞を直接攻撃するのではなく、免疫細胞ががん細胞を攻撃しやすい環境を作る薬として働きますが、転移巣含め、全て消失する事例もあります。

オプシーボ療法が
適応できる疾病

すべてのがん腫、肉腫適応

留意事項

  • ・オプシーボ治療が適応できるかの判断には、血液検査等の事前検査が必要です。
  • ・低容量とはいえ、副作用は 医師より詳細な副作用などの説明を聞いていただき、了承の上で施行されます。1回20mgを30分で点滴します。

リスクと副作用

  • ・疲労、皮疹、食欲不振、関節痛、呼吸困難、下痢

低用量オプシーボ療法 料金

費用  1回/220,000円(税込)
所要時間 30分2週間に1回、5回ワンクールでの
施行をおすすめしています。

お問合せ・お申込み方法

お電話にてお申し込みください。

電話でのご予約Tel:0584-35-3511

住所:〒503-1382
岐阜県養老郡養老町船附1354-1

PAGE TOP
Web予約 電話予約

診療時間

診療時間 日•祝
09:00-12:00 open open open open open open open
17:00-19:00 open close open h_open open close close

※木曜日の午後は14:00〜17:00です。
※火・土曜日の午後は休診です。
※日曜日・祝祭日は休診です。

ご予約・お問合せ

0584-35-3335